午後、包丁の砥ぎ屋さんが来た。ここ1年ほど近所を回っていて家にもやってくるので時々砥いでもらう。
自分でも砥ぐのだけれど、やっぱり職人さんに砥いでもらうと切れ味も持ちも違う。熟したトマトでも果汁をこぼすことなく切れるし、焼きたてのイギリスパンだって切り口がキレイ。

だけど、砥ぎ屋さんが来るといつもちょっとだけ躊躇する。

包丁を差し出す時受け取る時、なんだかどきどきしてしまうのだ。
だって、刃物だし。砥ぎ屋さんとわかってはいても、考えてみれば見ず知らずの男性だし。刃物持って玄関に行ってドアを開ける・・。その行動って考えると怖い・・よねぇ?
刃が見えないようにキッチンクロスで軽く包んで柄だけ出して渡し、受け取る時もクロスを広げてそこに柄を置いてもらって、という風にしてるけど。それでもなんだかどきどきする。
包丁砥ぎ、もうちょっと上手くできるようにしようかなぁ・・・。

コメント

一砂 心
風雲児
2006年11月29日23:32

こちらこそ、リンクして下さってありがとうございます。
私は歳がいもなく、こんなところ(失礼)でウダウダと
日記を書いております。
ご期待に添えないかも知れません。
その時は躊躇しないで、リンクを外して下さって結構ですからネ。
ここで初めて明かしますが、私の職場には沢山の包丁が展示してあります。
それこそ、文化包丁から刺身包丁、そしてクジラを捌く包丁とか、ありとあらゆる包丁がズラーッと並べてあります。
そんなところで、夜は女子社員と二人っきりになります。
もしここに変な男が入ってきたら、どうする?
と、時々笑ってられない冗談を言いながら仕事もせず(笑)女の子と遊んでます。
実際、物騒な職場ですわ。ホンマ。

美藤
美藤
2006年11月30日11:39

クジラを捌く包丁!
どんなものでしょう、なにかとても雄々しい感じがします。
包丁も、台所とかショーケースの中とか、あるべき場所にあればオトナシイ刃物だと思うのですが、そこから持ち出されると「凶器」に見えてくるのかな、なんて思いました。
日記拝見しに行きます。リンク&コメント、ありがとうございました。

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