冬至を過ぎて
12月に入ってから冬至までの日々が苦手です。
毎日毎日、昼の時間が短くなっていくのが、ね。世界が黄昏てゆく感じがして。
大昔から冬至を「闇から光に転じる日」とか「死から再生に至る特別な日」としてきたというのが、感覚としてわかります。冬至を過ぎ、今日はブラインド越しに差し込む光にさえ、昨日まではなかった力強さを感じますから。これから日に日に日照時間がのびてゆくのだと思うと、寒さは厳しくなるばかりの時季も心強く過ごせる気がします。
昨夜は柚子を浮かべたお風呂に入りました。南瓜と小豆を煮た「いとこ煮」を食べました。イベント化した季節の行事はスルーすることが多いですが、冬至だけは心が欲するのか自然にやっています。冬至が過ぎるのを祝いたい気持なんでしょう。まあ、簡単だから、ではあるんですけれども。

コメント

ぱでぃ
ぱでぃ
2006年12月24日1:19

美藤さんはじめまして。
340000踏んで頂いてありがとうございました!
リンクさせていただきました。
ヒミツはぐだぐだ日記ですがよかったらよろしくお願いします。

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