昔、ずいぶん昔、そんなタイトルのドラマがあったっけ。

人生指南の書、みたいな本は読んだことがない。
こうすれば愛されるとか、幸せになれるとか、心が軽くなるとか。そういうの。かといって哲学書の類も、学生時代に仕方なし手にしたくらいでちゃんと読んでない。読めばいいのかもしれないけれど。

途方に暮れるような気持のとき逃げ込むのは、小説だったりエッセイだったりマンガだったりで、いま欲しい答えには辿り着けなさそうな、そんな本なんだけれど、不思議とそういう本の中に「あ・・」と胸に細波が広がるような文章を見つけたりする。
最近は、ここで、だいありーのーとでいっぱい言葉を見つけていることが多い。街を歩いていてすれ違うたくさんの人たちひとりひとりの、心の中をのぞかせてもらってるみたいな感じ。
自分の、自分だけの淋しい・哀しい・苦しいに絡めとられちゃってること多いけれど

淋しいのはお前だけじゃない

ここにいると、そう言われてるように思う。
パソコンを閉じてしまえば、淋しい・哀しい・苦しいはおんなじ量だけそこにあって、なんにも変わっちゃいないんだけど。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索