生まれてから結構長い時間を過ごしてきているのだけれど、振り返ってみて、私という人間はなんだか生きることへの集中力が足りないなぁと思う。生きることへの集中力なんて大袈裟な言い方だけど、ほかに上手い表現が浮かばない。
学校でもそうだった、仕事場でも、友人達といてさえ、ここにいることにしっくりと馴染めないときがある。自分だけがずれたページの一枚になったような違和感にふいと陥ることが多い。
常に、人の中で、ある状況の中で、少おしだけ余所見をしているように思う。集中していないのだ。
だからいつもなんだか中途半端で、やり残したものがたくさんある気がする。終わらない宿題から目を逸らして過ごす9月の始まりみたいな日々。それが私の人生の実感だ。
どこか、ここではないどこかに、自分の本当の居場所があるんだ・・なんて考えちゃいない。今いる場所にいようと思っているのに、少おしずつずれていく感覚。いま自分の手の中にあるものを大事にしようと思うのに、ふっと集中力を切らして、それを取り落としてしまいそうな危うい感覚。
昔からそんな感覚はあったけれど、最近はその感覚が常態になりつつある気がする。
なんとも散漫に生きている。
学校でもそうだった、仕事場でも、友人達といてさえ、ここにいることにしっくりと馴染めないときがある。自分だけがずれたページの一枚になったような違和感にふいと陥ることが多い。
常に、人の中で、ある状況の中で、少おしだけ余所見をしているように思う。集中していないのだ。
だからいつもなんだか中途半端で、やり残したものがたくさんある気がする。終わらない宿題から目を逸らして過ごす9月の始まりみたいな日々。それが私の人生の実感だ。
どこか、ここではないどこかに、自分の本当の居場所があるんだ・・なんて考えちゃいない。今いる場所にいようと思っているのに、少おしずつずれていく感覚。いま自分の手の中にあるものを大事にしようと思うのに、ふっと集中力を切らして、それを取り落としてしまいそうな危うい感覚。
昔からそんな感覚はあったけれど、最近はその感覚が常態になりつつある気がする。
なんとも散漫に生きている。
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