DREAMS COME TRUE

2012年6月1日 日常
夢はなんですか?

この質問にまともに答えられたためしがない。
そもそも夢ってなんだろう。辞書を引いてもなんだかぴんと来ない。
夢、夢・・私の夢ってなんだろう?と途方に暮れてしまうし、「夢はなんですか?」なんて、なんでそんな気恥ずかしいことを訊くんだろうと思ってしまう。


子供の頃の夢を次々に実現させたランディ・パウシュが「最後の授業」の中で言っている。
壁は夢の実現を阻むものではなくて、あなたの思いの強さを知るためのものだ、というようなことを。

私には、思いの強さがたりないんだろう。なににつけ。
どうしても欲しい、なりたい、体験したい、そういうのなかったな。いまもないな。
だから、一生懸命頑張って壁を乗り越えたということがない。ちょこっと助走をつければ飛び越えられる程度の壁しか選ばなかったんだな。2度試して、それで越えなければ他へ行く、それで構わない。

夢につきものの、悔しい羨ましいという感情が苦手だ。この感情とは無縁で暮らしたい。
夢は何かと問われたら、隠遁生活と答えるしかないか。面接は落ちるね。



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